勉強の姿勢

お子様の「姿勢診断」って何を見るの?整体師が写真チェックで必ず確認する3つのポイント

添削画像
「先生、うちの子の姿勢が心配なのですが、何をどう見ればいいのかわからなくて。病院に行くほどでもないし、でも放置するのも怖い。一度ちゃんと診てもらいたいです」

こういうご相談を、本当によくいただきます。

姿勢の悩みは、虫歯や発熱と違って「明らかにおかしい」とわかりにくい。だから受診のタイミングも、何を基準に判断すればいいのかも、わからないまま月日が経ってしまうのだと思います。

今回は、私がLINE写真診断で必ず確認している「3つのチェックポイント」をお伝えします。ご自宅でも確認できますので、まずはお子様の姿勢を横から写真に撮りながら読んでみてください。

■ チェックポイント①:耳・肩・腰骨は一直線か

横から見たとき、耳の穴・肩の先端・腰の骨(骨盤の出っ張り)の3点が、一本の垂直線上に並んでいるのが理想です。

耳が肩より前に出ている場合、「前頭位」と呼ばれる状態です。頭の重さ(約5kg)が首の前方にかかり続け、首や肩の筋肉が常に引っ張られています。お子様が「肩がこる」「頭が重い」と訴える場合、まずここを疑います。

■ チェックポイント②:背中のカーブは緩やかか、急か

背骨は本来、緩やかなS字カーブを描いています。このカーブが衝撃を吸収するバネの役割を果たしています。

問題なのは、S字が崩れて「C字」になっている場合です。背中全体が丸まるC字姿勢では、肺が圧迫されて呼吸が浅くなります。また、首だけが一点で急激に折れ曲がる「くの字」もよく見られます。後者は脳への血流を妨げるため、私が特に注意して見るポイントです。

■ チェックポイント③:骨盤は立っているか、後ろに倒れているか

猫背の多くは、背中から始まっているのではありません。骨盤が後ろに倒れることで、連鎖的に背中が丸まり、首が前に出ます。

椅子に座ったとき、お尻が前にズレて「背もたれにもたれかかる」姿勢になっていたら、骨盤が後傾しているサインです。この「土台の歪み」を直さずに「背中を伸ばせ」と言っても、筋肉に無理をさせるだけで長続きしません。

■ 写真で診断するメリット

「その場で姿勢を正す」と、普段の姿勢は見えなくなります。写真は、お子様が無意識にとっている「素の姿勢」を記録できる点が最大のメリットです。

私のLINE診断では、送っていただいた写真から、上記3つのポイントをひとつひとつ解説した上で、改善の優先順位をお伝えしています。「何が問題か」「なぜそうなるか」「何から直すか」を、プロの目で整理してお返しします。

まずは横からの写真1枚で構いません。お気軽にどうぞ。

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