姿勢診断の日々
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子供の姿勢が悪い原因と影響――「だらしない」ではなく「体の仕組み」の問題です
「うちの子、何度言っても姿勢が悪くて困っている」
そうおっしゃるお母様は多いです。でも、姿勢の悪さは性格ややる気とは関係ありません。ほとんどの場合、体の仕組みと環境が原因です。
■ 姿勢が悪くなる主な原因
【筋力のアンバランス】
長時間同じ姿勢でいると、使われない筋肉が弱まり、使われすぎる筋肉が硬くなります。結果として骨格が引っ張られ、姿勢が崩れます。
【環境が合っていない】
椅子の高さ、机の高さ、画面の位置。これらが体に合っていないと、どれだけ意識しても正しい姿勢は維持できません。
【骨盤の後傾】
現代の子供に最も多いのが、骨盤が後ろに倒れた「ずっこけ座り」です。これが連鎖的に背中の丸まり、首の前傾を引き起こします。
■ 姿勢が悪いと起きる影響
・脳への酸素供給が減り、集中力が続かない
・呼吸が浅くなり、疲れやすい体になる
・首・肩・腰への慢性的な負担が蓄積する
・成長期に骨格が歪んだまま固定されるリスクがある
■ 大切なのは「叱る」より「環境を整える」こと
「シャキッとしなさい」は逆効果なことが多いです。まず骨盤を支える座面の工夫、画面の高さの調整など、体が自然に正しい姿勢をとれる環境づくりから始めましょう。
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