勉強の姿勢

小学校高学年(4〜6年生)の姿勢――スマホ・ゲームで加速する「姿勢の固定化」を防ぐ

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「4年生あたりから急に姿勢が悪くなった気がします。スマホも使い始めたし、ゲームの時間も増えて。声をかけてもなかなか聞かなくなってきました。」

高学年は、姿勢の悪さが「固定化」し始める重要な時期です。

■ 高学年で何が変わるのか

【スマホ・タブレットの使用開始】
多くの子がこの時期にスマホを持ち始めます。下を向いてスマホを操作する時間が増えることで、首への慢性的な負担が蓄積し始めます。

【体が大きくなり、筋力が追いつかない】
身長が伸びるスピードに筋力の発達が追いつかない時期があります。体が大きくなるほど、姿勢を支える負荷も増えます。

【反抗期の入口で声かけが効きにくくなる】
低学年では親の声かけが効きやすかったのが、高学年になると「うるさい」と反発されるように。コミュニケーションの取り方を変える必要が出てきます。

■ 高学年の姿勢改善で大切なこと

【環境での解決を優先する】
声かけより環境です。スマホスタンドを導入する、勉強机の高さを見直す、椅子をアップグレードするなど、本人が意識しなくても姿勢が保てる環境を整えましょう。

【本人に「なぜ」を伝える】
この年齢になると、理由を理解すれば自分で取り組めるようになります。「姿勢が悪いと脳への血流が減って、勉強の効率が下がる」という事実は、勉強を頑張りたい子には響きます。

【部活・習い事との連携】
スポーツ系の部活や習い事が始まる時期でもあります。競技パフォーマンスと姿勢の関係を伝えると、本人のモチベーションにつながります。

■ 高学年は「最後のチャンス」に近い

中学生になると骨格の柔軟性が落ち始め、改善に時間がかかるようになります。高学年のうちに習慣を整えることが、その後の体づくりに大きく影響します。

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