姿勢診断の日々
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子供の腰痛は姿勢が原因――成長期に腰を守るために親が知っておくべきこと
「小学生なのに『腰が痛い』と言う。成長痛かとも思うのですが、姿勢が悪いせいでしょうか?」
子供の腰痛の多くは、姿勢の問題から来ています。成長痛とは別物として考えてください。
■ 子供の腰に何が起きているか
骨盤が後傾した「ずっこけ座り」の状態では、腰椎(腰の骨)のカーブが失われます。本来のS字カーブが衝撃を吸収するのに対し、フラットになった腰椎は衝撃をそのまま骨や椎間板に伝えます。
座っている時間が長い現代の子供は、この状態を何時間も続けることになります。
■ 腰痛を引き起こす姿勢のサイン
・椅子に座るとお尻が前にずれてくる
・床に長時間座ることを好む
・立っているとすぐ「疲れた」と言う
・体を前に曲げると腰が痛い
■ 成長期の腰を守るポイント
【座り方の見直し】
椅子の高さを調整し、足の裏がしっかり床につく状態で、骨盤を立てて座る習慣をつけます。
【重いランドセルに注意】
体重の15〜20%を超えるランドセルは、腰への負担が大きくなります。使わない教科書は置いてくる「置き勉」も検討を。
【体幹を鍛える遊び】
公園の遊具、水泳、体幹を使う遊びが腰を支える筋肉を育てます。じっと座っているだけでは筋肉は育ちません。
腰痛は早期対処が大切です。「まだ子供だから」と放置せず、一度姿勢をチェックしてみましょう。
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