自律神経

子供がすぐ疲れる原因は姿勢にある――「体力がない」と決めつける前に確認したいこと

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「うちの子、すぐ疲れたって言うんです。体力がないのか、それとも何か病気なのかと心配で。でも健康診断では異常なしで。」

異常なしなのにすぐ疲れる。その原因の一つとして、必ず確認してほしいのが姿勢です。

■ 姿勢が「疲れやすい体」を作るしくみ

【常に筋肉が働き続けている】
正しい姿勢では、骨格が体を支えるため、筋肉は最小限の力しか使いません。しかし猫背や前頭位では、筋肉が骨格の歪みを補正するために常に緊張し続けています。座っているだけで、軽い運動をしているのと同じ消耗が起きているのです。

【脳への酸素供給が不足する】
首が折れ曲がることで脳への血流が滞り、酸素と栄養が不足します。脳がエネルギー不足になると、体全体の疲労感として現れます。

【呼吸が浅くなる】
猫背で胸が圧迫されると、一回の呼吸で取り込める酸素量が減ります。少ない酸素で体を動かし続けることになり、疲れやすくなります。

■ 疲れやすさと姿勢が関係しているサイン

・午前中から「疲れた」と言う
・学校から帰るとぐったりしているが、横になると回復が早い
・じっと座っていられない、すぐ体勢を変えたがる
・あくびが多い、目がうつろになりやすい

■ 「体力をつける」より先にすること

体力をつけようと運動をさせる前に、まず姿勢を整えることで「消耗を減らす」方が先決です。穴の開いたバケツに水を注ぎ続けても意味がないように、姿勢が悪いままでは体力はつきにくい。

・座り方の環境を整える
・首の角度を緩やかにする
・深呼吸できる胸を作る

この3つを整えるだけで、同じ生活をしていても疲れ方が変わってきます。気になる方はまず姿勢のチェックから始めましょう。

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